どちらも魅力的な隣接する二大温泉エリア。日本三大美肌の湯をお楽しみいただけます!
「嬉野(うれしの)」は佐賀県嬉野市嬉野町にある温泉街。嬉野川を挟んで大小50軒近くの旅館が軒を並べ、「日本三大美肌の湯・嬉野温泉」として美人の湯としても有名です。町の中心地に湧く温泉地は、九州でも有数の大温泉街に数えられています。また嬉野温泉は、飲用にも適していて、中でも温泉を使って炊いているという温泉湯豆腐は嬉野を代表する名物です。
佐賀県武雄市にある温泉街「武雄(たけお)」。辰野金吾の設計による楼門は、新館と共に国の重要文化財に指定されており、温泉街のシンボルです。 開湯は約1200年前といわれ、豊臣秀吉が朝鮮出兵の時に、負傷した兵士の湯治場として利用したともいわれています。江戸時代初期には伊達政宗、宮本武蔵が、幕末にはシーボルト、吉田松陰らなど、多数の著名人が入湯したともいわれています。
佐賀県といえば、やっぱり佐賀牛でしょう。佐賀牛は佐賀県農業協同組合管内の肥育農家で飼育される黒毛和種の和牛のうち、一定の基準を満たした場合に呼称が許される牛肉の名称です。日本食肉格付協会の格付けを用いた呼称制限では、全国でも仙台牛に次ぐ厳しさらしいです。佐賀に来たなら、ぜひともステーキ、焼き肉、しゃぶしゃぶで頂いちゃいましょう。
ほとんどが温泉観光ついでの客さん。リピーターは期待できないけど、プレッシャーもないです
武雄温泉と嬉野温泉は佐賀県の西部に位置する温泉街です。
その距離10kmほどで、しかも両方ともにソープ街があることでも有名な場所として知られています。これらの温泉には年間を通して100万人以上の観光客が訪れます。ソープ街に足を運ぶのも観光客の一見さんがほとんどとのことです。なのでリピーター客は期待できないです。ただ、お店がリピートを取るのを期待していない側面もありますので、仕事をする上ではある意味楽なのではないでしょうか。またお店によるでしょうが、嬉野温泉・武雄温泉のソープは他エリアと比べて採用基準もそこまで高くないみたいです。
また、ソープ街としては九州の他エリアほどメジャー感はないので、こっそりと働きたいという人には向いているかもしれません。
【嬉野】
九州屈指の名泉として知られ、源泉は17カ所で湯量も豊富。江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えていました。今でも嬉野川の清流に沿って60軒余の宿が建つ嬉野温泉ではソープ約店10軒が営業しています。高級店はなく、ほとんどが中級店となっています。相場の料金は60分2万円くらいです。美人の湯でアナタの美しさに磨きをかけてはいかがでしょうか?
【武雄】
現在は4店舗のソープランドが営業中。料金相場は60分1万5千円くらいで、嬉野よりもリーズナブルな印象です。温泉地の規模としては嬉野温泉に引けを取りますが、その程よい佇まいから一大観光地を避けた芸能人がよく利用するという情報もあるらしいです。もしかしたら、お店や街中で有名人と遭遇することができるかもしれませんね。また重要文化財から歩いて数秒のところにソープランドがあるというのもおもしろい光景です。
2019-05-28
2019-01-31
2018-11-28
2018-10-25
2018-08-22
アクセスは武雄温泉経由で嬉野温泉に行くのが一般的
【嬉野】
空路で福岡空港着の場合は、空港から福岡市地下鉄空港線で博多駅へ。そこからJR九州佐世保線の特急利用で約60分、武雄温泉駅に着くことになります。ただし、佐世保線の特急「みどり」が1時間に1本の割合なので、時間を確認しておく必要があります。そして武雄温泉駅から嬉野温泉へJR九州バスで向かい「公会堂前」で下車します。所要時間約30分程度です。福岡空港の国際線ターミナルで高速バス「九州号」を利用するという手もあります。嬉野インターまで約70分です。
本州からの鉄道の場合は、新幹線を博多駅下車からは空路での博多駅からの手順と同じになります。
ソープランドは嬉野町大字下宿乙という場所に密集しています。
【武雄】
空路で福岡空港着の場合は、空港から福岡市地下鉄空港線で博多駅へ。そこからJR九州佐世保線の特急利用で約60分、武雄温泉駅に着くことになります。佐賀駅から武雄温泉駅は特急利用で約20分になります。駅の北口から出て、県道24号線を東に向かいます。武雄温泉入口という交差点があるので、そこで右に曲がると温泉街です。少し歩くと2軒のソープがあります。さらに奥に進むともう2軒のソープが並んでいます。